先日、外出中に歩いていてふとジーンズの前ポケットの中に手を入れたら、何か入っていた。
ちょっと前に洗濯したばかりだし、なんだろうと思って触っていたら、ガムをかんだ後の包み紙のような気がしてきた。きっと包み紙が洗濯中にまるまったのだろうと思った。
ちょうどゴミ箱が目にはいったので、捨てようと取り出して見てみたら…
ん?
なにこれ?
ガムの包み紙じゃない。
虫?
えっ?
なんとカメムシ…。
しかも手足がもげて胴体だけ。
思わず「うわっ」と声が出てしまい、カメムシを放り投げた。
うわー、まさかのカメムシ。ということは当然ニオイがするはずと思って、恐る恐る手の臭いを嗅いでみたら幸いにも無臭…。
あー、よかった。
おそらく洗濯で死んでしまい、その後乾燥して手足がもげてしまっていたのだろう。
すぐに近くのトイレに行き、石けんで手を洗った。家に帰ってから、ポケットを裏返してはたいたところ、もげたと思われる足が数本出てきました。
秋から冬にかけてのカメムシに注意
10月から11月にかけて、マンションの壁などにカメムシがとまっているのを見かけることがあります。
ネットで調べた所、冬を前にして、カメムシは冬眠に適した温かい場所を探すとのことです。我が家は日当たりがいいので、カメムシが多いのかもしれません。ベランダに洗濯物を干しているのですが、たまに洗濯物にもカメムシがとまっていることがあります。たたんだタオルの間からカメムシが出てきたこともあります。秋はカメムシに注意した方がいいかもしれません。
子どもの頃の思い出
余談ですが、小学生の頃、変な遊び?が流行ったことがあります。
ある年にカメムシが大発生して、校舎の壁にまとまってとまっていました。季節は秋だったような気がするので、その時も越冬する場所を探していたのかもしれません。
その遊びというは、その集まったカメムシを袋に入れて思いっきり振り、じゃんけんで負けた人が臭いを嗅ぐというものです。
私も臭いを嗅がされましたが、本当に強烈でした。もう二度と経験したくない臭いです。そんなこともあり、私はカメムシが大嫌いです。
みなさんも、秋のカメムシに注意してくださいね。
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