私は生まれつき肌が乾燥しやすい体質のようで、冬になると手足のカサカサ・ひび割れに悩まされます。
特にかかとはひどくて、子供のころからあかぎれに悩まされてきました。あかぎれになると、かかとがパックリ割れて、皮膚の内側の部分が赤く見えるようになります。痛くてかかとをついてあるくことができなることもあります。また、靴下に血が滲むこともあります。
今年は特にひどい気がする
今年の冬は特に寒く、私のかかとも結構なことになっています。
ちょっとグロいのでモザイクをかけます(クリックするとモザイクなしの画像が表示されます)
えー、ご覧になった方、大丈夫ですか?
爬虫類とかではありません。人間のかかとです。
皮膚が分厚くて硬くなり、ちょうどウロコのようになってしまっているので、ハサミで切ったり、お風呂に入ってふやけた時にめくったりしています。
実は以前にかかと用のヤスリを使っていたのですが、ここ数年はそれほどひどくならなかったため、使っていませんでした。しかし、今年は何かしら対策を取ったほうがいいかもしれません。
このようにかかとの皮膚が分厚くなってしまうのは、寒くなって新陳代謝が低下するからだそうです。皮膚は常に新しくなっています。夏の間は古い皮膚がすぐにはがれて新しくなるのですが、冬はそれが遅くなり皮膚がどんどん分厚くなっていきます。その結果、皮膚が固くなりひび割れてしまうそうです。ですので、分厚くなった皮膚と削ってあげると、カサカサやひび割れが落ち着きます。
かかと用のやすりはAmazonで検索すると、たくさんの商品が出てきます。安いものもあるので、ドラッグストアで購入して試してみようかと思います。
余談:進化の過程?
余談ですが、かかとの画像を見ると、爬虫類のウロコのように見えてきます。爬虫類のウロコは皮膚が変化してできたものらしいです。もしかしてここまま放っておけば、ウロコになるかもしれません。
なんて考えていますが、その前にパックリ割れてしまうので、削ってしまおうと思います。
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